今夜のおかずは決まりましたか?
秋になって、ほっくりしたものを食べたくなっていませんか?
里芋を使って、簡単洋風おかずはいかがでしょう?
こんにちは、つみきです。
ほっくりした食材はたくさんありますが、
里芋は食べましたか?
東北の広い範囲では、「芋煮」や「芋の子汁」といったように
里芋を使った鍋を作って食べることが多いんですよね。
里芋のレシピというと、鍋や煮物など、
和風のおかずが多く思いつきます。
今回は、趣向を変えて、洋風の里芋レシピをご紹介します♪
チーズと一緒に里芋を楽しめるレシピです。
里芋は冷凍しても便利!
里芋は、たくさん入った袋で売っていることが多いですよね。
一度に全部を使い切れればいいのですが、
余ってしまうことも、よくあります。
里芋が余ったら、どう保存したらいいのか?
基本は、常温で保存します。
暑すぎても寒すぎても里芋には適さない環境になってしまいます。
直射日光は当たらないように注意。
風通しの良い場所なら、より理想的です。
そのような場所に置いておくと、約1か月は保存できます。
ただし、里芋は乾燥させないほうがいいので、
ペーパータオルや新聞紙で包んで置いておくのがおすすめ。
また、紙袋に入れて保存するのもありですよ。
もし、ちょうどいい場所がない、という場合は、
冷蔵庫の野菜室に入れましょう。
その場合、乾燥と低温から里芋を守るために、
ペーパータオルで包んでから、ビニール袋に入れる必要があります。
その状態で野菜室に入れておくと、里芋から水分が出てきて、
ペーパータオルが濡れてきます。
これを放置すると、カビが生えてしまうことになるので、
気付いた時に交換するようにしましょう。
3日に1回が目安です。
また、里芋は、冷凍保存が出来ます!
冷凍する場合は、最初に流水できれいに洗います。
泥がついていたりするので、洗い落とすようにします。
洗ったら、水気をしっかり拭き取ります。
水気が取れたら、1つずつラップで包み、冷凍保存ができる袋に入れて、
冷凍庫に入れます。
冷凍庫でも、約1か月保存が出来ます。
冷凍した里芋を解凍する場合は、レンジがおすすめ。
ラップに包んだ状態のまま、火が通るまでレンジで加熱します。
大きさにもよりますが、1分30秒~2分加熱して、
上下を逆にしてもう一度同じくらい加熱すると、上手に解凍できます。
温かいうちなら、手でもきれいに皮がむけるんです!
たしかに、里芋って実は皮をむくのがちょっと面倒だったりしますよね。
手でむけるなら、手軽で楽ちん♪
そんな里芋を使って、洋風レシピを作ってみましょう♪
里芋のチーズ焼き
【材料】(1人前)
里芋 1個
塩コショウ 適量
マヨネーズ 小さじ1くらい
ピザ用チーズ 適量
パセリ お好みで
【作り方】
1.里芋を良く洗い、水気を取り、ラップに包んでレンジで加熱する。里芋の大きさによって、加熱時間は異なるので、火が通ったことを確認しながら加熱する。
2.里芋の粗熱が取れたら、皮を手で剥く。やけどに注意する。
3.里芋を小さめの耐熱皿に入れ、塩コショウを振り、スプーンで軽くつぶす。
4.マヨネーズを加え、さらに混ぜる。
5.ピザ用チーズをのせて、トースターで焦げ目がつくまで焼いたら完成。
トロトロでホクホクの里芋チーズ焼きです!
今回はマヨネーズで味付けをしましたが、ケチャップを足しても美味しい!
チーズはお好みで、たっぷりかけたらより美味しく、
満足感のあるおかずになりますよ♪
里芋は和風のおかずになりがちですが、
たまには洋風にアレンジしてみてはいかがでしょうか?
次回の更新も、お楽しみに♪